子どもが自転車に乗れるようになるには

私には子どもが2人いるのですが、ふたりとも比較的自転車に乗れるようになったのが早い。私も夫も自転車が好きなこともあり、日々自転車には乗っているので自転車に対して愛着はあり、自転車屋さんに行くこともあるので、子どもたちにとっても「自転車」はそこそこ身近には感じていると思います。なので子どもたちが楽しそうに自転車に乗っている姿を見ることができると幸せです。

上の子も下の子もクラスでは最速で自転車に乗れるようになったのはなぜだろう?年少さんと年中では乗っていました。子どもたちのお友達も何人も自転車に乗れるようにしました!(唯一自慢できる特技)

周りのお母さんたちにも何度も感謝していただいたので、特技ということにして、どのようにトレーニングしたかについてをちょっぴり分析してみます。

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1歳の誕生日に三輪車

1歳の誕生日には三輪車を購入し、家の中で乗って楽しんでいました。よく私の足が轢かれヒエ〜〜〜と叫んでいました。この三輪車は音もしなく、転んでもいたくなさそうで良かったおもちゃ。穏やかだったあの頃。

2歳になると

2歳になると、走りだして、ストライダーを乗り始めます。どこに行くにもストライダーで移動したいらしく、スーパーや公園、お散歩によく乗っていました。保育園にもストライダーで通っていたこともありました、、、。

我が家の子どもたちのストライダーは、メルカリや中古で購入し、引取りに行きました。外に置いておくため、新品ではなく中古で十分!という判断です。(タイヤの減りなどは確認して購入)

ストライダーは足腰がしっかりするし、バランス感覚も養え危機判断もすこしずつ身に着けてとても良い乗り物だと思います。

途中に、、

途中にこんなものも購入しながら乗り物愛は増していき、、、、

このショベルカーはトイザらスで購入し、子どもたちには大人気。大人も乗りたがる本格おもちゃ。

3歳でBMX

3歳でBMXを購入すると、ほんとびっくりなのですが、半日で乗れるようになります。最初はブレーキに慣れずうまくブレーキを指でかけることに苦戦しますが子どもはすごい、すぐできるようになります。

乗れるようになった日の子どもの顔はキラキラ

子どもは、自分が自転車に乗れるようになるとすっごく嬉しい。嬉しくて仕方なくてずっと乗っていたくなる。失敗してもへこたれず乗っています。そんな姿がキラキラしていて眩しいです!

私はもう30年以上も前のことですが、やっぱり自転車に乗れるようになったときの嬉しさは未だに覚えています。できなかったことができるって嬉しいですよね〜

ペダルを漕ぐ練習

補助輪を付ける必要はなく、親が自転車に乗る子どものTシャツの背中をぎゅっと掴み、感覚を掴んでもらうようにします。子どもの肩を支えている人が居ますが、お互い疲れるので、背中がいいと思います。

こんな感じで掴んでバランスをとります

そこで乗れていたら少し手を離して、またグラついたら背中をぎゅっと掴んであげる。それを繰り返していたらあっという間に乗れるようになっていました。

私はこれで、子どものクラスメイト達を複数人、自転車に乗れるようにしました!(自慢)

個人的な意見ですが、補助輪はおすすめしません。補助輪は補助輪ありきのバランスを取ろうとしますが、ゴールはそこではないのでいらない行程だと思います。補助輪期間は不要!

乗れるように慣れば、あとは交通ルールを教えながら日々過ごします。危険がつきまとうので毎回ヒヤヒヤですが、地道に交通ルールは伝えていこうと思います。交通公園が近くにあればラッキー!

余談

我が家の子どもたちは、毎日のように自転車に乗っていました。保育園から返ってくると、家の前で自転車の時間があり、ひたすら自転車に乗っています。親としてははやく帰って夕飯の支度がしたいのですが、楽しそうに遊んでいるとつい、「じゃあ10分だけね!」となるのです。

年が1歳8ヶ月しか変わらない兄妹で、様々なルールを作りながら自転車で遊んでいました。妹も兄の姿を見て自転車を好きになってくれると嬉しいな。

雨でも容赦なく遊ぶ
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