ニュースに心がざわつく春

京都の小学6年生行方不明事件―あまりにも悲しい結末

我が家にはテレビがないため、ニュースの多くはラジオや新聞から得ている。
その中でも、思わず自分で調べてしまうほど気になっていたのが、京都で起きた小学6年生の男の子の行方不明事件だった。

お父さんが学校に送り届けたあと、その男の子は姿を消した。
誰かに連れ去られたのではないか、そんな不安が頭から離れなかった。

同じように子どもを持つ親として、心はとても穏やかではいられなかった。
ちょうど我が家の息子も小学1年生になり、通学を始めたばかり。
「早く見つかるといいね」
「一人で歩くときは気をつけるんだよ。知らない人にはついていったらだめだよ」
そんな会話を、この事件をきっかけに何度も交わしていた。

山で男の子の靴が見つかるなど、新しい情報が出るたびに、息子とも共有していた。
だからこそ、この結末だけは、まだ息子に伝えることができていない。

小学6年生だったその男の子が、どうか安らかに眠れていますように。
どれほど怖い思いをしたのかと思うと、胸が締めつけられる。

もう二度と、こんな事件を聞きたくない。

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