ここ最近キクタンシリーズで中国語を勉強しています。YouTubeで中国語検定4級の勉強をしている人の動画を見ていたところ、このキクタンシリーズがよく出てきて私も購入しました。結果使える!使った感じは単語帳。例文も載っているので使いやすいし、一定のリズムで単語が流れていく感じが心地よく音が脳に入ってきます。ここではこのキクタンシリーズを検討している方に何がいいか、こんな使い方してるよというものをお伝えします。
名前の通り「聞く」単語集
単語がひたすら並んでいる単語集です。1日12単語をベースに7週間、49日分のスケジュール学習ができるように作られています。もともとこの発行出版社「アルク」は英単語教材としてスタートしている会社だそうで音楽のリズムに乗りながら楽しく語彙を学ぶ「チャンツ」という学習法を採用し幅広いユーザーの支持をうけていて中国語の勉強においては欠かせない1冊です。
スマホにダウンロードして聞く
時代は代わり、今はCDではなくスマホやタブレットで学習ができる時代♪現在購入できる改訂版(3冊)からはキクタンのアプリ「bocco」をインストールし、音声をダウンロードしてそこから聞くことができます。(私の時代はCDで勉強していたのでもう画期的!)私はこれを使って通勤中に毎日往復約1時間半学習しています。
くせになるテンポ
同じリズムにのせて、テンポよく単語が読まれていきます。何度も聞いていくうちに単語が耳に入ってくるしこのテンポが耳に残りクセになってくる感覚に陥ります。単語の他にそれぞれ例文も読み上げてくれるので学習しやすいです。毎日聞いていると音で覚えられる単語がいくつも出てくるのを実感します。
単語集として大活躍
中国語シリーズのキクタンは、5段階に分かれており入門編から上級編までラインナップがあります。単語集として使うにはとっても活躍する本だとおもいますが、文法などを勉強する本と合わせて利用するのがいいようにおもいます。キクタンだけでは文法面では学習要素があまり含まれていないため。英語学習と同じように、文法本と単語集いっしょに併用して勉強するのがやっぱり基本なのでしょうか♪
中国語検定・HSKを受ける人におすすめ
私もそうですが基礎を勉強し始めは「入門編」と「初級編」で勉強をし始めました。購入後3ヶ月で大体クリアできる単語量でした♪私だけではなく、多くの中国語を勉強する人がおすすめしているシリーズです。中国語検定の出題傾向とレベルに合わせて作られているのでレベルごとに順番に学習することで中国語検定の合格を狙えます。試験会場でも「キクタン」で試験ギリギリまで勉強している人もいましたよ〜!
いっしょにキクタンシリーズを使って中国語学習を頑張りましょう!
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