花粉と過ごした春のはじまり
こんにちは。
春の風が少しずつやわらかくなってきましたね。
この2〜3月、私はというと……ちょっぴりしんどい日々を過ごしていました。
毎年やってくる花粉症が今年もやってきて、鼻はぐずぐず、目はショボショボ。頭痛もあり体調は優れず、朝早く起きることも、夜ゆっくり勉強することもできずにいました。
そんなふうに過ごしていたら、あっという間に季節が変わっていました。
「時間のデザイン」との出会い
そんなある日、ふと手に取った本があります。
『時間のデザイン』という本。
『時間のデザイン』は、井上慎八さんによる著書で、時間を意識的にデザインし、効率的に使う方法を提案しています。
習慣化を活用して、迷いを減らし、自由時間を増やすこと、大きな目標を立てるのではなく、小さな行動から始めることで、習慣を定着させること、習慣を既存の行動に紐づけたり、視覚的なトリガーを設定することで、忘れずに続けること。
この本を読み終わったあと、最近花粉症で何もできていなかったけれど、「また勉強始めたいな、もう一度やってみよう!」と思いました。
それがきっかけで、中国語の勉強も、また少しずつ始めてみようと決めました。
どんなに遅くても、のんびり続けていこう
去年は、中国語検定に挑戦して、合格することができました。
緊張しながら受けた試験。でも、合格通知を見たときのうれしさは、今でも覚えています。
次は、ひとつ上の級にチャレンジしてみようかなと思っています。
不安もあるけれど、やっぱり少しワクワクします。
「ちいさな時間」でできること
毎日まとまった時間をとるのは、なかなか難しいけれど、習慣化を活用し、ほんの数分でも「自分の時間」として使えたら、それだけで気持ちがちょっと前向きになります。
朝起きて子どもが起きてくるまでの時間、通勤の電車の時間、寝る前にアプリ(Duolingo)をやるなど、とりあえず始めてみます。
使っているアイテムはこんな感じです:
- 積読だった参考書3冊(キクタン、トレーニングブック)
- iPadとGoodNotes(手書きノート感が心地よくてお気に入り)
- Bluetoothイヤホン(通勤時間のリスニング勉強にぴったり)
無理なく、でも心を込めて、少しずつ勉強を続けていこうと思っています。

やってみてよかった「ちいさな工夫」
そしてもうひとつ。ちょっとした工夫なのですが、参考書のカバーがズレる問題、外出先だと地味に気になりますよね。電車内で落としたこと何度もあります、、。
そこで私は、マスキングテープを使って、表紙カバーと本の背のところを、ぺたっととめています。
これだけで、電車の中でもページが落ちてこないし、お気に入りのマスキングテープを使えば、ちょっと気分も上がります。
ささやかなことだけど、勉強がすこし、楽しくなりますよ。

今日も、やさしく続けよう
完璧を目指さず、がんばりすぎず。
「今日はこの1ページだけ」「体調わるけば眺めるだけ」そんな日があってもいいと思っています。
大切なのは、まいにち続けていくこと。
もし、今ちょっとだけでも「何か始めてみようかな」と思っている方がいたら、私と一緒にのんびりと、始めてみませんか?
また、勉強のこと、気づいたことがあったら、ここで少しずつ綴っていきたいと思います。
よかったら、また遊びにきてくださいね。
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