子育て期間はチャイルドトレーラー推し

我が家はチャイルドトレーラーユーザー3年目です。現在3歳と4歳の子どもを育てていますが、子どもが小さいときって自転車での移動がとっても便利ですよね。今まで自転車に乗らなかった人も子どもが1歳になるタイミングくらいで電動自転車を検討するのが一般的ですよね。

私たち夫婦は元々自転車が好きで、ロードバイクやマウンテンバイクを乗っていたのですが、子どもが生まれてから、どのように自転車に子どもを乗せるかを考えたときにこのチャイルドトレーラーが話題に上がりました。チャイルドトレーラーなら、①普段使っているお気に入りの自転車に取り付けて走行することができること ②新たに子どもを乗せる用の電動自転車を購入する必要がないこと で意見は重なり、2人目の子どもが生まれてからチャイルドトレーラーを購入しました。

そのあとは毎日のように使っています。子育て中のわたしたちには買ってよかったもの第1位であり、なくてはならない存在。くらしが便利に、そして豊かなものになりました。ここではチャイルドトレーラーについてと、使ってみての感想についてお伝えします。

チャイルドトレーラーを検討している方に少しでも参考になるとうれしいです。

目次

Burley Honey Bee 2人乗りを使用

まずはじめに。

我が家では、1歳8ヶ月差の子どもが2人いるため、Burly Honey beeの2人乗りを使用しています。(赤いやつ)下の子が生後6ヶ月のときにチャイルドトレーラーを購入しました。そこから約2年間半は保育園や幼稚園の送り迎え、週末の移動とほとんど毎日のように使っています。幸い、子どもが通う保育園にチャイルドトレーラーを置かせてもらえるので、送迎後はチャイルドトレーラーを私の自転車と切り離し、カバーをかけて置いておき、お迎え時にまた自転車に取り付けて帰るという流れです。(保育園ありがたや)

写真:公式サイトより

子どもが乗るスペースにはそれぞれシートベルトが付いています。(チャイルドシートについているシートベルトのイメージです)

子どものシートの後ろには大きなポケットがあり、高さもしっかりあるので荷物がこれでもか、というくらい入ります。我が家の子供たち2人がこのスペースに入ることもできます!そのくらいのスペース感。

カバーは2構造になっていて、メッシュ、その上にビニールシートをつけられるようになっています。夏場はメッシュのカバーだけにし、冬場の寒い時期はビニールシートもしておくと冷気が中に入らずあたたかそうです。(薄着でも乗れています)ちょっとした雨の時でもビニールカバーをしておくと子どもたちは濡れずにすみます。(普段は上の写真のように、くるくる巻いてとめています)

畳むとコンパクトに!

チャイルドトレーラー自体はなかなかの大きさなのですが、畳むとかなりコンパクトになります。

女性でも簡単に畳むことができるので安心して持ち運びができます。畳むと車にも載せられるので便利です♪先日国内旅行に行ったときは、畳んで車に積んでいきました。使わないときは倉庫などにも保管しやすいですよ♪(カバーは別売りですが、アマゾンとかでも買えるので外に保管する場合はカバーをかけておくと汚れが軽減されます)

写真:公式サイトより
チャイルドトレーラーは畳んで車内に乗せました

運転しやすさと乗り心地

周りの人達からは「内輪差などこわくない?」と言われますが、すぐ慣れます

普段自転車を乗る通り、後輪側から跨いで乗車できます。私は、シクロクロスバイクというロードバイクとマウンテンバイクのあいだくらいの自転車に乗っていますが、それににくっつけて走っています。坂道はやはり重たくて体力を使いますが、平坦な道ではそこまで重さは気になりません。なぜならチャイルドトレーラーの車輪が大きくしっかりしているから。

ただ、まだまだ市民権は得ていないので、周りからはかな〜〜〜り見られます。(大体は微笑んで見てくれますよ)そして細い道ですと渋滞を巻き起こすこともしばしば。気持ちは強く!笑顔で対応するようにしています(笑)

室内の横幅は57.2cmあるため、幼児2人が難なく横になれます。現在3歳と4歳の2人が並ぶとこんな感じです↓たまにこどもの友だちが後ろの収納スペースに乗っていることもあります。笑 子どもにはとっても人気で保育園や幼稚園に行くとみんな乗りたがります。そしてよく昼寝をしているので乗り心地も良いかと思います。網のカバーと後ろの収納スペースも開けておくと、風も通ります♪

満腹に食べた後に乗せるとすぐ爆睡

荷物もしっかり入る!

荷物も後ろ側に大きなポケットがあるので、私の仕事用リュック、こども2人分の保育園と幼稚園の荷物がすっぽり入るので便利です〜|その他、チャイルドトレーラーのカバーも入れているのですがその他もまだまだ余裕はあります。たっぷり入る収納力もナイスポイント!

うしろの収納スペースは子ども2人が入ってしまうほど!

子連れの旅行中でも大活躍!

子どもを連れて行く旅行プランをたてるときには子どもになるべく負担はかけたくないですよね。体調を崩してはせっかくの旅が楽しめないですし。

まだ子どもが小さいうちは、できるだけ昼寝はさせたいところ。我が家の2人の子どもたちはお昼寝をしないと怪獣になります。旅行中は普段と違う環境とリズムに子どもたちも興奮しがちですが、お昼ご飯を食べた後にチャイルドトレーラーに乗せるとすぐ寝てくれます。揺れが心地良いのか、1〜2時間は寝てくれます。

その間は夫婦の時間♪ 暑いこの時期は日陰に移動したり、自転車とは切り離しベビーカーとしても使えるのでそのまま涼しい商業施設やカフェに連れて行くこともできます。車だと渋滞、駐車場問題などがあるので旅行プランをたてるのも制限がありますが、自転車ならその場そのばで臨機応変に対応ができるので子育て中の身としてはとっても便利。街めぐりも小回りが効くし気になるお店や場所にも気軽に寄ることができる。そしてガソリンも使わないので環境にもいい!

旅先でも自転車を乗れる幸せ

4歳の息子が最近BMXを乗り始め、今回の旅行ではひとが少なめの田んぼ道や場所を選んで横に並んで自転車を乗りました。子どもが疲れたらチャイルドトレーラーにBMXを積んで本人はチャイルドトレーラーに乗り込んで休んでいました。

田んぼ道は車がほとんどいなくて安心して子どもが自転車に乗れました

何歳から乗ることができる?

説明書では、乗車年齢は1歳からが基本です。
お座りと首すわりができて、体が安定する必要があります。

シートベルト+完全に囲われたシートなので、1歳くらいから乗車するのが安全です。我が家の下の子は生後6ヶ月のときに初めて乗せましたが、まだ不安定だったのでちゃんと乗せ始めたのは生後11ヶ月くらいからでした。

45kgまで乗せられる様なので、12歳ぐらいまで乗ることも可能です。2名乗車だと平均体重だとで7歳頃まで使えます。体重45kgのわたしも一度乗ってみましたが乗れましたが頭がぶつかって乗りにくかったです。

幼児同乗自転車のルール

チャイルドトレーラーの場合は自転車に幼児は乗車しないため、けん引される積載装置である軽車両扱いにあたります。

軽車両 自転車、荷車その他人若しくは動物の力により、又は他の車両に牽引され、かつ、レールによらないで運転する車(そり及び牛馬を含む。)であつて、身体障害者用の車いす、歩行補助車等及び小児用の車以外のものをいう。
*道路交通法第2条第1項第11号・軽車両の定義

道路交通法では軽車両に該当するため、「普通自転車」だけの特例である歩道の走行はできません。 一方通行の逆走は(「自転車を除く」とあっても)できませんのでご注意を!

今のところ事故はしたことがありませんがヒヤッとしたことはあります。一度右折時に右折先から車が一時停止線を無視し突っ込んできたときに急ブレーキをしたときに私がかるく吹っ飛びましたが、チャイルドトレーラー自体は特に問題なし。カバーされているし2つの車輪で安定しているため無事でした。自転車が倒れてもベビーカーは倒れないので安全です。さらにベビーカー全体がアルミのフレームで囲われているので、何かと接触して横倒しになっても子供を守ってくれます。(よかった〜!)

結論

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

チャイルドトレーラーは最初買うには、ユーザーが少ないことから不安で購入を検討するのに時間がかかるかもしれませんが、実際に普段使っている身としてはとっても便利でおすすめしたいものです。

自転車に付けるだけではなく、ベビーカーとしても大活躍してくれています。(実際我が家のベビーカーはほとんど出番がありませんでした、、、)少なくとも我が家ではかなーり高評価な商品です。

といってもレンタルなどがまだまだメジャーではないので試すには買わなければいけないのが難点ですが。。。

金額
バーレー(一人用):77,000円 バーレー(二人用):88,000円 



我が家はメルカリで購入をしました♪ ちょうどほしいタイミングで中古のものが出ていたので、新品ではなく中古を購入でき、ラッキーでした。

メルカリ
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