中国語検定4級,3級にはピンインが大事

中国語を独学で勉強するようになり、はや10年ちかく。その中の数年はほとんど勉強もしていませんでしたが、、、。先日はじめて「中国語検定」の4級を受けてピンイン(拼音)がいかに大事なのか、ということを思い知ったのでここではこれから中国語検定を受ける方、勉強している方向けにピンインの大事さについて語らせてもらいます。

目次

ピンイン(拼音)とは?

ピンインとは「中国語の発音表記法」のことで、簡単に言うと漢字の読み仮名のようなもの。その読み仮名にプラスαで声調が表されて読みやすくしているものです。中国語には4種類の声調があり、上げたり下げたり下げて上がったり、色々あるのです。それを指示してくれています。

nǐ hǎo ←ピンイン・声調
你好 ←漢字

中国語を学ぶ場合は、いきなり漢字だけを見て発音を覚えていくのではなく、まずはピンインを通してその漢字の発音を理解していきます。英語学習に例えるならアクセントのようなかんじです。センター試験の最初の出題項目も確かアクセントだったような〜、

我々だけではなく、中国人も小学生のときに、ピンインを学習します。中国人は正しい漢字が思い出せないとき、日本語のひらがなのようにピンインで代用します。またパソコンやスマホで中国語を入力するときはピンインで入力しますし、辞書を引くときにもピンインを使います。(最近わたしもスマホに拼音キーボード機能を入れました!)

中国語を学習し始めると、まず出てくるのがこちらのフレーズ「妈妈骂马吗?māmamàmǎma 

ちょっとした言葉遊びのようですが、ここで使われている漢字、は、すべて「マー」と読みますが声調が違い、意味も違うのです!

  • 妈妈 = 母、お母さん
  •  = 叱る、罵る
  •  = 馬
  • 吗? = (疑問文を表すもの)

くじけそう、、、、。と思っちゃいますよね。(実際わたしはくじけております)



中国語検定でのピンイン出題割合は?

中国語検定試験の4級、3級では、2音節単語の成長の組み合わせに関する問題と、ピンイン表記に関する問題がそれぞれ5問ずつ出題され、その両方で100点満点中の20点を占めています

20通りある声調別の組合せ表と多音字ひょうで頻出の単語を頭に入れ、声調の組み合わせ、正しいピンイン表記について確実に覚えていくことが合格への近道となります!

という私は中国語検定4級の試験で、ピンインの問題がボロボロ、、、、、、。というのも大してピンインの暗記とかしていなかった。感覚で覚えてることがあり、ほんとダメ人間です〜。今回この大事さを思い知ったのでいまはピンインを意識して勉強しております!

ピンイン問題がボロボロ、、、

後回しにはできない

現在中国語検定3級にむけて勉強を始めていますが、前回4級でボロボロだったピンイン問題についてもこのままじゃだめだ、、、と気持ちを切り替え勉強したいと思います!

(PR)私はピンインといっしょに単語を覚えながら練習できる「キクタン」を愛用しています。入門編から初級編、初中級編などレベル別に分かれているので一つ一つクリアさせていくのがいいです。

スマホ画面で友だちに連絡するため中国語を打つときもピンイン入力が必要なためピンイン避けては倒れません。現在中国語を勉強し始めているならぜひピンインもしっかり覚えておくことに越したことはありません。中国語検定を受ける方、中国語を勉強している方、ピンインもしっかり身につけながら中国語を習得していきましょう!がんばるぞ!

キクタンでピンインもいっしょに覚える!

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