横浜中華街でお粥を食べたければ、「安記」。

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中華街のお粥屋さんと言えばここ。

横浜中華街で「お粥」といえば大体2店舗の名前があがります。「謝甜記」と「安記」。謝甜記は「謝甜記貳号店」もあり、お店の前はいつも人が並んで大繁盛していて美味しいですが、私はやっぱり「安記」がすき。そして落ち着くの、あの雰囲気が。1932年にお粥専門店として中華街で90年以上(!)歴史のある老舗の元祖お粥専門店の店内は観光客というよりは常連さんやサラリーマンが一人で来ていたり、近くのお店で働いている人たちもよく見る。店内は比較的こじんまりしている印象。看板おばちゃんがいい味だしてる。中華料理百名店にも選ばれている名店です。

中華街大通りの崎陽軒よこにある「香港路」に入ると右手にどどん、と「安記」の看板が見えます!

何を頼むか問題。

まずはぜひお粥を注文してください〜。お粥も色んな種類があるのでお好みで。お粥には油條(ヨウティアオ)という揚げパンもついついトッピングしちゃいます。(夫は油條が苦手なので私がたらふく食べてその後いつも動けなくなります、、、)あとはレバ皿も必須アイテム。別添えの小皿のネギ醤油にちょっとつけて食べます。レバーは全く臭みがなく、とっても美味しいです♪ねぎそばはクセがなくさっぱりと透き通ったスープの中華麺で子どもたちはだいすき!毎回スープまで美味しく頂いております。その他には巻揚げツブ貝などなど、家ではゼッタイあの味出せないっ!!うまうまです。あ〜食べたくなってきた。

レバ皿
ねぎそば♡

だいじょうぶ、強気でGO!

看板おばちゃんはドスがきいてる感じの低音ボイスなので一見怖い印象。追加注文をお願いすると、「時間がかかるから、一度にまとめて注文して」と言われてしまうこともありますが、怒っているのではないから大丈夫。愛想があるわけではないけど、本当は優しいのでご安心を!実際我が家の息子が喘息でこんこんと咳をしているとき、すごく心配してくれ水を持ってきたりしてくれました。おばちゃん、ありがとう!

現金払いなので注意!

お会計は「現金のみ」というのがちょっと不便だけど、まあ時代にみんなついていくかなくてもいいよね。「安記」に行くときは現金を持っていこう!横浜中華街のお店ってまだまだ「現金のみ」のお店があるのも事実。私はよく中華街にある、ファミマに駆け込んでATMを使って現金を降ろすこと多々。要注意です!

1〜4人で行くのがベスト♡

お店がそんなに大きいわけでもないので、行くなら人数は多くとも4人がいいところ。席も2人席、4人席で成り立っている印象を受けます。そして1人1粥ではなく、シェアすると色々食べられるので楽しいです。「町中華」というような雰囲気でもあるので、初デートでプリンセス系女性を連れて行くならちょっと違うかも。初めてのデート先ではないかも。5回以上デートした相手や気兼ねなく話せるともだち、夫婦とか肩の力抜きながら食べてほしいな〜!なんて勝手に言わせてもらいました。

あ〜お腹へってきた、安記のおかゆがたべたい。

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