先日、我が家は3歳と5歳の子どもを連れて、大阪・関西万博へ2日間の家族旅行に行ってきました!
大人も子どもも大満足の体験になったので、親子連れで行く方の参考になればうれしいです。
今回は車で行き、万博連携の駐車場に駐車し向かいました。最初は駐車場から会場までシャトルバスで高速道路に乗り片道20分もかかり到着することに驚きましたが整備もスタッフも対応についてもしっかりしていて安心して2日間過ごすことができました。(価格帯にも納得)

子どもたちにとっては目にするものすべてが新鮮!目をキラキラさせて走り回っていました。
暑さは本当にキツイ!対策は万全に
7月の万博会場は、まさに「灼熱」レベル。子ども連れには特に注意が必要です。
水分は必ず多めに持参を! 会場では、飲食の持ち込みはOKなので、我が家は保冷バッグに凍らせたペットボトルやゼリー、コンビニのおにぎりを多めに持って行きましたが、それでも足りないくらいでした。

- 会場にはウォーターサーバーがありますが、長蛇の列でなかなか使えません。
- 自動販売機もたくさんあるものの、パビリオンに並んでいると気軽には買いにくいです。
熱中症対策としては、帽子・日傘・冷却タオル・日焼け止めもマストアイテムです!パビリオンの「null2」は建物が反射するものでできているため、超絶暑かった〜〜〜、、、。(ここが一番暑かったスポットだったので、7月8月は暑すぎてどうなってしまうんだろう、、、と夫と話していました。予約していても30分くらいは待ち時間がありその時間がとにかく暑くて苦痛なのです涙)

歩いているだけで楽しい!五感で楽しむ万博体験
会場内はパビリオンだけでなく、通路やエリアそのものがアートのよう。
音・色・におい・音楽…まさに五感で楽しめる世界旅行!

子どもたちも「ここなんかいいにおい!」「この音なに?」「触ってみよう!」「みてみて~」と感覚全開で楽しんでいました。

特に映像系・音楽系の体験コンテンツは子ども受け抜群でした。

ミャクミャクをモチーフとしたイラストが色々な場所にありました。それが個人的には好きだったな〜

移築した校舎も素敵だった。ここは空いていて涼しくて空間も明るくお気に入りでした。
ベビーカーは絶対あった方がいい!
3歳&5歳ともなると、普段はあまりベビーカーを使わなくなっていたのですが…今回は持ってきて本当に正解でした!
大人でも疲れるのに、子どもは「もう歩きたくない〜」の連続。足の悪い母は連れてこれないです。

- 会場はとにかく広い!
- 暑さ+行列で、子どもたちも体力が限界に。
- 普段昼寝しない子どもたちが交代でベビーカーでぐっすり。
- ちょっぴり優先してもらえる(パビリオンなど)
日陰や休憩所も混雑していることが多いので、移動しながら休憩できるベビーカーは救世主です。

平日でも油断禁物!一番並んだのは「ミャクミャク人形のくじ」
正直、パビリオンよりも一番印象的だったのは…
ミャクミャク人形くじに2時間半並んだこと!(平日なのに!)
ミャクミャク、最初はそのルックスがいまいち、、、と思っていたのに、会場内で見かけるうちにどんどん愛着がわいてきて、最終的には「かわいい!」「連れて帰りたい!」と家族全員が好きになってるし笑
結果的に並んでよかったし(?)記念にもなって満足でした。

世界の広さを実感。パビリオンでプチ世界一周!
夫は「世界一周したい」が口グセの人なのですが、
今回の万博はまさにその“プチ世界一周”を体験できました。
パビリオンでは各国の文化や技術に触れ、親子で「知らなかったね~!」と驚くことばかり。
子どもたちも「ここ外国?」「また行きたい!」と好奇心いっぱいでした。

最後に:行ってよかった、家族で体験する“未来と世界”
万博に行く前は「子どもが飽きないかな」「暑さが心配だな」と不安もありましたが、
結果的には家族全員でたっぷり楽しめる2日間になりました。やはり子どもが小さいため、夜遅くまでは居られず両日とも17時ごろには帰りましたがそれでも充実した2日間でした。

親子連れに伝えたいポイント

- 暑さ対策は最重要!水分&ベビーカーは必須
- お菓子は多めにもっていくこと(コンビニは長蛇の列)
- 並ぶ覚悟で行動を組み立てると◎
- 靴だけではなくサンダルの持参も(地面が熱く、サンダルに履き替え休憩しました)
- お土産は事前にネットでリサーチを。その場で選ぶと時間がかかる
万博が終わる前に、またもう一度行きたい…!そんな気持ちになれる旅でした。
行かれる方はぜひ、しっかり準備して楽しんできてくださいね!
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